Fumiのブログ

ULTEA Beer Bash 2017に参加してきた。

目次

はじめに

今回は『Ultra Beer Bash 2017』というイベントに参加してきました。 このイベントは何かと言うと...

参加企業がサービスの紹介や、リクルートを行うためにこのイベントにお金払うから、 一般参加者の参加料は無料にして、さらにビールとかも無料で配布するよ! ちょっと、いい感じに休日に技術トークしようよ!

 

って感じです(*・ω・)

さて、なぜ今回参加したかというと、 はい。タダ酒を目当てに行きました。(笑)

フリースペースに企業ブースがあるのですが、 そこで企業側の説明者とのやり取りで次のようなことがありました。 (企)「なんで今回参加したんですか?」 (私)「タダ酒飲むため」 (企)「皆さん同じようにビール目的っと言うんですよね。そんなにビールを皆さん飲みたいんですね」

と言うことで、大体の人はタダ酒目的みたいです(笑)

つまり、このイベントは、

お客さんはタダ酒飲みたい。 企業側は色々なエンジニアにサービスを売り込んだり、リクルートをしたい。

 

それを満たしたWin-Winで面白いイベントだなぁっと感じました。 (お客さんは、あと池澤あやか氏を一目見たいというのもあると思います。)

開場

さて、ではそろそろ実際に参加してきた内容を話しますか。

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最初のセッションの開演が11:00からで 開場が10:30だったのですが、 少し早く着いたため受付前で待ってました。 同じように早く来てしまった人が数人いました(*・ω・)

さてさて、10:30の開場時間になって受付スタート。 最初に応募した時に発行されたQRコードを 受付の方の端末で読み取ってもらって、 ドリンク券をもらっていざ入場!

まず最初にドリンク券の一番下についているWELLCOME DRINK券を使って ビールを頂き、セッション開場の入り口に置いてあったプログラムをもらって中へ。

ということで、 席について落ち着いた写真がこちら↓

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ここから30分待ちます。 ビールを少し飲みながらメモをする準備したり、 こうやって写真を撮ったり...

つまり、暇でした(´-ω-`;) まぁ、前の席が取れたのは良かったんですが、 あまり早く来るのもビールが温くなるので 次回開催で行く方はお気をつけください。

ちなみに、始まる前にツイートしたのがコレ↓

最初なので志高いですね。 はい。そんなのどうでもいいですよね。 分かってます。分かってます。セッションの話をします。

ちなみに、このセッションは 「パネルディスカッション」と「単独講演」で分かれています。

パネルディスカッションは、 MODERATORからの質問に対して、 PANELISTSが答えて行く形です。 単独講演は、 講演者がテーマに対して話す形です。

ということで、セッション開始です。

さてさて、そろそろ実際のセッションの話に行きますか\\\٩( 'ω' )و ////

アジャイル開発の現実〜アジャイル開発の活用・実践事例〜

MODERATOR 廣木 大地 株式会社レクター
取締役
PANELISTS 西 賢治日産自動車株式会社
グローバル情報システム本部
アフターセールス・ワランティ&クオリティシステム部 主担
高橋 正敏コグニザントジャパン株式会社
金融事業部 ディレクター
聴講目的

アジャイル開発は今主流になりかけている開発体制ではありますが、 なかなかウォーターフォール開発から変更は難しい。 その中で他の人たちはどのような工夫をしているのかを知ることを目的で聞いてました。 ということで、今回の記事はその点についてメモしたものを記事として書き起こしています!

講演内容
Q. 取り組んだ具体的事例はどういうのがあるか?


西 賢治 氏


日産自動車(株)では『スクラムマスターの教育』に力を入れている

ふむふむ。そうなのか...。 さて、ここで出て来た「スクラムマスター」とは何か?

スクラムの理解と実践を推進し、プロジェクトを円滑に進めることに責任を持つ人です。 スクラムをスクラムチーム全員が正しく理解した上で開発を実践していることを常にチェックします。 また、チームの自律的な行動を引き出し、成果を最大限に引き出すことに注力します。 引用:アジャイル開発 ~顧客を巻き込みチーム一丸となってプロジェクトを推進する~ (後編): コラム | NECソリューションイノベータ

なんか、この文だけ読んでいるとマネージャーとの違いが分からないのですが、 「スクラムマスタとマネージャの違い」という記事でこのように説明されています。

スクラムが定義する用語にインペディメント(障害物)があります。 これを取り除いていく活動がメインのポイントに置かれています。 (略) スクラムマスタが普通のマネージャと違うのはスケジュール管理はメインミッションでは無いことです。 スケジュールに関しては責任は開発チーム自身に委ね、何を作るべきかはプロダクトオーナーの役割にしていることです。 引用:スクラムマスタとマネージャの違い

ふむふむ。 つまり、現場が留まることなく開発を進められる体制を作るのがスクラムマスターの役割といったところでしょうか。

Q. アジャイル開発の難しい点、気をつける点は?

西 賢治 氏


ウォーターフォール開発から脱却して、アジャイル開発を進めることに対して、上役やお客さんを説得するのが大変だった。
解決策としては、他社がすでにアジャイル開発を実施することによってウォーターフォール開発よりもコストを下げ、早く開発できているということを示し納得して頂いた。また、お客さんや現場にはアジャイル開発の早さを体感してもらい、それを繰り返すことで徐々に慣れてもらった。

なるほど。 他社での実績を示すことで説得力を増せば、 理解はしてもらいやすくなりますからね。

現場やお客さんには、 やはりまずはトライアンドエラーで回して、 少しずつ慣れてもらうしかないですよね(´-ω-`;) これが、なかなか難しいんですよね...。

高橋 正敏 氏


私たちの企業はインドに拠点がある。インドの現場で最初にアジャイル開発の必要性について説いて、一体感を持って取り組んでもらうことが難しかった。
解決策としては、まずは現場に対して、アジャイル開発を行うことで早くなる体感をしてもらった。そして、アジャイル開発に対して何故このようなことをしないといけないかという疑問を現場が抱いた時、そのアジャイル開発の必要性について説明を話すことで、最初の頃は理解してもらえなかったのが理解してもらえるようになった。

そうなんですよね。 一体感。これが大切なんですよね。

あと、説得のタイミング。 確かに、最初の頃にバーっと言われても頭に入らないことありますもんね。 適切なタイミングで適切な説明。 大切ですね(´д` )

Q. アジャイル開発で必要となる人物とは?

西 賢治 氏


アジャイル開発は次のビジネスに繋げるものです。なので、次のビジネスを行う際にすぐに動ける人材が揃っていることが必要です。また、ウォーターフォール開発では「お客さんが何をしたいか」がメイン思考となってしまいます。アジャイル開発では、お客さんのしたい事ではなく「世の中で必要なものは何か」を考える事が必要です。この事を考える事で、次のビジネスに繋がるのです。そして、色々なことに縛られない人というのが大切です。何かを始める前に、まずできない理由をあげるのではなく、「こうゆうことができると面白いよね!」っとまずは夢を語れる人。そこから、ブラッシュアップや基幹の箇所を作成して、アップデートしていき近づければいいので。

アジャイル開発は、次のビジネスに繋げるもの。 そうですよね。 どんどん新しくしていき、 より良いものにしていく。

高橋 正敏 氏


アジャイル開発で必要となる人材は、新しい技術や面白いものをすぐに取り組める人。また、それを薦められる人。また、アジャイル開発に反対する人への潤滑油的な役割を果たせるのは、明るく、失敗を重ねても挫けず立ち上がれる人。こうゆう人が信頼され、結局はチーム全体をアジャイル開発への気持ちに変えられる。

やはり、開発はチームでやるものですからね。 人当たりがいい人は強いですよね。

そういえば、この話のついでで、 高橋氏からインドのパーティについて話がありました。

インドではカレーパーティがあるらしいんです! そのカレーパーティで聞いた話で、 南の方では辛いカレーが好まれ、北の方ではマイルドなカレーが好まるらしいです。 また、海の近くだとシーフードカレーが好まれるとか。 そして、パーティで出てくるカレーも開催地で違うとか。 (※注:メモから書き起こしているので、嘘が入っているかもしれないです(^^;) )  ということでインドのカレーの話でした。

まとめ

終了直後の私のツイート↓

ということで、 まずはアジャイル開発を導入するというのでハードルがあり、 それを浸透させて開発するのも大変ということです。

ただ、一旦開発体制がアジャイル開発となったら、 開発スピードをあげる事ができたとのこと。 また、完全なアジャイル開発にすぐに移行するのではなく、 ウォーターフォール開発との折り合いをつけながら 導入する事が大切ということらしいです。 (今まで登場してない内容が書かれていてすみません。

ゲーム会社のエンジニアってどうよ?〜年収×業務量×スキル〜

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MODERATOR 松岡 剛志 株式会社レクター
代表取締役
PANELISTS 白石 久彦株式会社ドリコム
執行役員
村田 知常ワンダープラネット株式会社
執行役員CTO
石畑 義文セガ・インタラクティブ
開発生産統括本部第三研究開発部
ソフト開発セクション
聴講目的

他業界はどのような仕事のボリューム感で、どんな人材が重宝されてるのかを知ることを目的に聴いてました。

講演内容

基本的には講演者が 今まで何をしてきたか と言う話をされていた。

Q. ゲーム業界はブラックなのか?

ブラックではない。 通常はちゃんと帰れるし。 イベント開催時に障害が起こると 呼び出されることはあるが、 それ以外は他の業界と変わらない。

Q. ゲーム業界が求める人材は?

一括りにゲーム業界というが コンシューマ向けとスマホ向けは違う。

コンシューマ向けの場合は、 元々C++erが多いので重宝されない。 また、最近はUnityなどを使うので、 C++erはあまり必要じゃない。

逆に、スマホ向けの場合は、 元々Web屋さんが移行してきたものなので、 サーバサイドは人がいるが メモリ管理などできるC++erがいない。 なので、C++erが喉体が出るほど欲しい。 その関係もあり、コンシューマ向けの会社から 引き抜きを結構してる。

ただ、コンシューマ向けとスマホ向け共通で足りてないのは、 サーバサイドの人間。 スマホ向けは元々サーバサイド側の人間が 多いはずなのに足りてないのが現状。

また、コンシューマ向けとスマホ向け共通で適する人材は、 ゲームが好きで、ゲームを理解している人。

まとめ

社会を変えるIoTとは〜IoT時代で求められるビジネス・技術・人材〜

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MODERATOR 園田 剛史 株式会社ビズリーチ
執行役員
PANELISTS 丹羽 雅彦アクセンチュア株式会社
デジタルコンサルティング本部
マネジング・ディレクター
友村 清株式会社ZenmuTech
取締役CTO
高橋 一貴株式会社チカク
シニアエンジニアリングマネージャー

この記事は現在執筆中です。 [完成予定時刻 2017.09.17 23:59:59 (JST)]

聴講目的

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講演内容
Q. IoTを市場として立ち上げるには何が必要・重要?

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Q. IoTで求められる人材とは?

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まとめ

技術的負債との付き合い方

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SPEAKERS 城倉和孝株式会社DMM.comラボ
CTO
友村 清株式会社DMM.comラボ
CTO室リードエンジニア

この記事は現在執筆中です。 [完成予定時刻 2017.09.17 23:59:59 (JST)]

聴講目的

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講演内容

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まとめ

男性も必見!女性エンジニアだから見えてくる、エンジニア職の魅力と理想の働き方

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MODERATOR 池澤 あやか タレント/エンジニア
PANELISTS 丸山 ひかる株式会社ヴァル研究所
API Technology Dept
テクニカルエバンジェリスト
松本 リサアクセンチュア株式会社
Chan Wanying株式会社ネクストビート

この記事は現在執筆中です。 [完成予定時刻 2017.09.17 23:59:59 (JST)]

聴講目的

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講演内容
Q.

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まとめ