Fumiのブログ

LIFF APIをPythonで叩ける「liffpy」を作ってPyPIで公開した!

はじめに

この前行われた「【9/2】LINE BOOT AWARDS×サイボウズ ビジネス/ワーク部門賞狙いのハッカソン!」では、LINE賞とサイボウズ賞の2つともに頂きましたヽ(・∀・)ノ♪

Message APIは使い慣れていますし、使うのもすごく簡単なので仕様さえ決まればすぐに終わりました。
サイボウズ(株)さんのサービスであるkintoneは、データベースを簡単に触れられてサーバレスですごくありがたいなぁっと感じて、また使いたいと思いました。

最後の30分くらいでLIFF(LINE Front-end Framework )を使って入力できるようにする機能を追加しようかなぁっということになったのですが、LIFFは今まで使いたいけど使い方がわからなかったので、いつもお世話になっているLINE(株)テクニカルエバンジェリストの立花さんに使い方を教えて頂き、LIFFを登場させることができました。
そして、それがサイボウズ(株)さんにとっては、こうゆう風にLINE Botを使用して使えるんだ!っという発見があったということで、サイボウズ賞も頂ける運びになったみたいです!
ありがとうございますm(_ _)m

さて、初めてのLIFF体験を終えて、立花さんに「今度LTをして欲しい」という話を頂きつつ、その話題として「今回触ったLIFFがcurlで叩いて行ったので、それをPythonで叩けるようにするっていうのはどう?」というアドバイスを頂いて、LIFFの使い方も分かったし、ただAPIをラップするだけだからやってみようかなぁって思って作ったのが今回のきっかけです!!

作ったもの

github.com

インストール方法

PyPIに登録したので、pipを使って取得できます。

pip install liffpy

サンプルコード

liffpyのサンプルコード