Fumiのブログ

『スマートスピーカー ~Voice UIとその未来~』のメモ(前半)

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実際に説明で使われたものとは異なるものも載せています。


オープニング

SmartHacks 山本さん

VUI とは、Voice User Interfaceの略。

スマートスピーカー対応アプリ・スキルは、SmartHacksに登録されているのは 現時点で  Google Home + Amazon Echo = 331 + 679 = 1000 1ヶ月で170個くらい増えている

しかし、スマートスピーカーよりスマホの方が圧倒的に利用されている

「運命のコイントス」というアプリがスマホとGoogle Homeアプリとして出しているが... => スマホの方が圧倒的に伝われている

VUIの市場感 スマートスピーカーではなくVUI

  • 音声入力・音声出力が大切
  • ボイスコントロールに慣れると、他のデバイスでも使うようになる
  • 特にAmazonはAlexaの普及を目指す

2018年は全世界で1億台近いスマートスピーカーが利用されるようになる 今後スマートスピーカーの普及で音声アシスタントAIの活用が活発になると予想


開発して感じたVUIとGUIの近い未来

MAMORIO株式会社 松本和也(28)

  • 主にサーバーサイドエンジニア
  • インフラ、フロント、アプリ、ハードウェアもやっている
  • 最近はチャットボットの開発をしている
  • ウォンバットとチンチラ
  • コーヒー

会社の紹介

MAMORIO株式会社は、紛失する人を無くすというコンセプトのスタートアップの会社

MAMORIO fairy engineの紹介

  • fb messenger
  • line
  • google home
  • alexa
  • web chat

5プラットフォームで利用可能

受付アプリ->Google Homeに飛ばして通知するというものも作った

現状

日本人の6割が認知している。 日本人の2%が持っていて、56.6%が購入予定。

GUIでやってきたことでVUIでやったほうが便利なところがVUIに切り替わっていく。 VUIの方が便利なことの共通点とは? => 単目的の場合

現状の課題

  • 慣れていない
  • 正しく認識されない
  • 声を出すのが恥ずかしい

スマートスピーカーのアプリ・スキルを作ってみた(仮) 〜エンジニア編&デザイナー編〜

株式会社オプト 久保田さん

UXの文脈からテクノロジーについて考える

Jesse James Garrett /ジェシー・ジェームス・ギャレットのUX5階層モデル 視覚がメインだったものが5感になっていく。

スマートスピーカー流行りますか?

なぜスマートスピーカーなのか考える

Voice User Interface とは対話 -発音と受話- => メンタルモデルに沿っていると言える

2つのメンタルモデル => システムモデル & インタラクションモデル

イノベーター理論とキャズム キャズムと競争を高めるポジショニング

voicebot.aiの調査をみていると、 => アメリカではキャズムを超えている

スマートスピーカーが使われているのは...

1位 Living Room 2位 Kitchen 3位 Bedroom

何をしているのか?

1位 Ask a question 2位 Listen to streaming music service 3位 Check the weather => 楽しめるものに使われている

スマホと音声AIの使用率

Siri => 76.7% Android => 42.7%

ニールセンによるシステムの受容性について

AIペルソナとユーザペルソナ

言葉の細部に神を宿す => 人間の覚えているというのは「再生と再認」

# HOOKED「つい、買ってしまった。」


スマートスピーカーのアプリ・スキルを作ってみた(仮) 〜エンジニア編&デザイナー編〜

株式会社オプト 平岩さん

Opt Technologiesとは?

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Alexaでアプリを作ってみた

Alexaスキルを作ろう!開発ハンズオンに参加して作った。 サンプロをもとにスキルを改修 => 「とっさにアドテク(広告の技術)用語」スキルというを作った

Alexaは自由発言を取得するのは難しい。 開発者側がキーワードについては先に設定しておく必要がある。

JavaScript + AWSを触ったことがある人にとっては簡単。 ハンズオン4時間くらい 改修して申請までトータル4時間くらい

※ 作ったアプリは現在公開申請中